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2011年10月 7日 (金)

雨の日文庫 1~4巻 函入り

秋晴れの週末、

金木犀の香りをのせて

陽の光がキラキラツブツブ~~風におどっているようです。

今日、本棚に来てくれた本を紹介します。

むぎ書房が昭和42年に刊行した

「新編 雨の日文庫」1~4巻。A5版。

 それぞれ20冊の薄い本が函に入っています。

一冊は軽くて、手に取って寝っ転がって読める!雨の日にも、晴れてる日にも。

「活字離れをおこさない、豊富な物語をもりこんで、人間の本当の生活を自覚するために」

という主旨で

ちいさな人たちのために誠実に編まれています。上質な内容、デザインもきれいです。

2_6

2_3 

子どもの頃、手に取った思い出をお持ちの方も多いのではありませんか?

第1~3巻の装丁は、安野光雅

第4巻の装丁は、粟津潔、

少しモダンな第4巻は、【現代日本文学、戦中戦後編】

以下のような作品が集められています。

    1  青い鳥  〔伊藤整〕                         
    2  初旅   村のクラス会  〔壷井栄〕
    3  ゲンダイブリ   ナンバン粉  〔国分一太郎〕
    4  女中っ子  〔由起しげ子〕
    5  郵便机  〔余寧金之助〕
    6  夜の脱柵  〔野間宏〕(佐藤忠良 絵)
    7  俘虜記  〔大岡昇平〕
    8  鶴  〔長谷川四郎〕
    9  出発は遂に訪れず  〔島尾敏雄〕
   10 絵本  〔田宮虎彦〕
   11 蕗のとう  〔山代巴〕(丸木俊 絵)
   12 風呂桶  〔耕治人〕
   13 原子爆弾抄  〔大田洋子〕   かわとノリオ  〔いぬいとみこ〕(丸木俊 絵)
   14 荒野  〔阿部知二〕
   15 遥拝隊長  〔井伏鱒二〕
   16 旅情   胸に描く  〔佐多稲子〕
   17 孫とおばば   萩のもんかきや  〔中野重治〕
   18 明月記  〔上林暁〕
   19 矢の津峠  〔金達寿〕
   20 C町でのノート  〔西野辰吉〕

文庫本より軽やかな体裁の本は、

大人がひょいと読むのにもなかなか都合が良さそう。

雨の日のさざなみ古書店で

座って読んでるヒト、だあれ?

 

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コメント

えっ、これも売っちゃうの!?
もったいない!
飾るだけにしといたら…。

酢亭さま

蔵から出てきたファーストブックは
町のみなさんのご意見もあり、売りません、が、
この本は、きれいだし、きっと欲しい方がおられるはず。。
惜しみつつ、手渡す予定です。古本屋だもん。
・・・その前に。。店主はヒタヒタと読んでゆく、つもり。
そんな贅沢が出来るのが、
「古本屋のおばあさん」!!!イェ~~~ぃ。

先ほどお邪魔して、『雨の日文庫』第1集を買ってしまったsugarです。
実は私も、古本屋(カフェ付き)のおばば様となるのが夢なのですが、
勤め人ゆえ、なかなかかないそうにもありません。
「さざなみ古書店」さんでの時間は、夢のように楽しかったです。
また、お邪魔しますね。武井武雄、よろしくお願い致します。

suger様

こんばんは。
今日は
大事に「雨の日文庫」を連れて帰ってくださって、有難うございました。
いつかきっと叶う夢について
語り合うのを楽しみにしています。
武井武雄の「おもちゃ箱」、キレイでモダンなセンスに
驚かされますよね。
準備できていますので、
ついでの折にまたお寄りくださいね。

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