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2011年11月

2011年11月29日 (火)

通過儀礼?

我が住み処の

いろはもみじが、こんなに色づきました。

My

表参道の針屋橋に立つ観光客のみなさまからも

米川に映る紅色を楽しんでもらえてますよね。

つまり、冷え込む季節の到来をマイツリー(!)がきっちり

教えてくれたというのに

お気楽な店主の防寒対策の不備に因り

25.27.28日と店を休むことになりまして申し訳ありません。

そして、またもやこまやかに助けてくださった皆様に感謝です。

39度を超える連日の発熱・悪寒で動けず、

当然疑われるべきインフルも陰性、

マイコプラズマもなし、感染症も、風邪症状も出てないとなれば、

(救急ドクターも、開業医も、首をひねっておられた)

さては、、、

「湖北の寒さを甘く見るでないゾヨ!!」との神さまからのメッセージ!?

・・・もはや、それ以外考えられなくなった店主です!!!

「こころして、この地で強く生きろ!」の啓示を頂戴し、初心に戻ります。

これがその、私なりの、初心の像。

1129

10年近く前に作った小さなテラコッタ「湖の風に吹かれて」は

まるで今の店主を予言していました。

漕ぎ出したくて、ひとりぽっちでじっと決意を温めてるイメージだったのですが

でも

・・・・毎朝、まさかの、この通りですモン!!!。。湖畔での体勢。

不思議なことがあり過ぎる湖北。

これからは、

湖北の寒さとしっかり向き合いますゆえ、

ありがたき通過儀礼と承知いたしましたゆえ、

もうこのような試練は、堪忍してくださいませ~~!琵琶湖の神さまぁ。

snow

2011年11月26日 (土)

まきまきフェルト。

フェルトは軽くて暖かい。

ギリシャ語の「フルゼン」という「ものとものを結び合わせる」という

意味からきているそうです。

ノアの方舟に乗った羊達、押し合いして落ちた毛を

踏みつけオシッコをかけ、そうしているうち、

床一面に暖かそうなフェルトが敷き詰められていたんだって。

フェルトは、羊毛&熱&水分&アルカリ性&摩擦 でできます。

さざなみ古書店では

石黒恭子さんのフェルト作品を販売しています。

Photo

シフォンと組み合わせたものは首にやわらかになじみます。

冷たい風を首筋に入れないように

きれいな色のまきまきを楽しく巻いてくださいな。

snow

2011年11月23日 (水)

雪吊~冬支度。

まっしろな雪が4_2

しんしんと降り積もる湖北。

冬がもうそこまで来ています。

公園では

木々の雪吊の作業完了。

冬のオブジェ。  

きっぱりと雪から枝を守る円錐。

縄と松の、

力を寄せ合う造形が、美しい。

こんな小さな木達にも

こんな小さな雪吊。

1

こもまき作業も進行中。

2

こうして長浜の丁寧な冬支度が重ねられて、

さざなみ古書店前の道路も

融雪装置スタンバイ。

1_2

ここから、クルクルと水が噴出してくれて

積雪の日でも歩けます。

寒い!本日のBGMは

ウクレレのクリスマスソングにしました。

xmas

snow

2011年11月22日 (火)

初冠雪。そしてお返事。  

今日、さざなみ古書店では

クラプトンの優しいバラードを流しています。

sugerさんの昨夜のカキコミを読んで、

ブログでお返事することにしますね。

小さなスペースでは足らなくなったのです。

(個人的な)「20日」のこと、受け止めて下さってありがとう。

移住し、ここを居場所にしようと決めて、

降り立った朝に震えた自分を思い出したときに

涙が出なくなるのは、いつでしょう。

つぶれそうだったちっぽけな自分を、忘れない記念日なのかも知れません。

そう、60代に入ってからのゆるゆる坂道というのは、

遠くや近くや、足元の風景もしっかり見ながら

出会いたかった、風や草木、人々、と静かに触れあう道程。

・・・・ご褒美なのかもしれません。

自分に一番合う歩幅を見つけて歩くと、

どこも痛まず、呼吸も乱れずに、

きっとそれができると、思うのです。

これからも、

モノではない大事なものを、糧にして

居心地のいい場所になるように育ててゆこうと思います。

感謝をこめて、

sugerさんと、職人Mさまに最新画像を贈ります!!

雨もあがった今朝の、

伊吹山の清々しい初冠雪です。

豊公園噴水横のベンチの上に立って撮りました。

1_2 

・・・・散歩の道すがら、美しい山が望める幸せ!

そして、

湖に、

もし天使の階段を発見したりしたら、

写真を撮ることもそっちのけで、

うっかり登ってしまいそうな妄想族の私です!

wave

2011年11月21日 (月)

秋 走る。 波 走る。

つ、つ、つ~っと

染まった葉たちが

跳ねる小舟のように、

雨もようの米川の流れに乗って走っていきます。

Pb200167

まるで晩秋という季節が、

目の前を駿足で通り過ぎるような川面の風景です。

4

見上げると

川邉の我が住処の地面から伸びた紅葉の鮮やかな赤。

2

散り落ちた無数の葉っぱたちが

流れ着くのは琵琶湖。

今朝は

いつもの湖面とちょっと違う!!

まるで海のように、

ドオッ~ドオッ~という音を立てて大きな波が押し寄せていました。

(雨降りの波打ち際を散歩する人はさすがにいなかった!)

1

こんな雨の日

さざなみは、どこかで息をひそめてる、らしい。

2011年11月20日 (日)

美味しいペエジ。

木々も

町も

冬支度をはじめる頃になると、

なぜだか、美味しい料理本のペエジを真剣にめくってしまいます。

辰巳浜子さんの、凛とした食への姿勢に、しゃっきり。

佐藤初女さんの、おむすびを思い浮かべて、ほっこり。

はるみさんの家庭料理、食べたつもりになって、まったり。

香ばしいフランス菓子の香りを想像して、ごっくり。

奥ゆかしい和菓子の色彩に、うっとり。

Photo

冷え込む晩には、

お鍋のなかに

もつれた気持ちやら、

しゅわしゅわ泡立つ気分を全部放り込んで

ことこと

ことこと

美味しい煮込み料理をつくりましょう。

もちろん

魔女風味の味付けをして。

restaurant

door

2011年11月18日 (金)

コハクチョウの家族。

北風が吹きはじめた頃から

湖畔には

たくさんの渡り鳥が飛来しています。

日毎に増える多種類の野鳥たち。

鴨にも10数種類あるそうです。

・・・・厚い雲に覆われた今朝の湖面。

5羽のコハクチョウの家族がすべるように進んでいきます。

1

鴨の群れをかき分けて~スイスイ。

2

先頭は多分、お父さん。

最後尾のおかあさんとに前後を守られて

子どもたちが一列に並んで進みます。

3

どんどん、湖面のまんなかへ行って

遠く霞んで見えなくなってしまいました。

どこかで、そろって滑走して

お空へ散歩に出かけるのかしら。

どうぞ、

春までゆっくりしてくださいな。

wave

2011年11月16日 (水)

フィンランドの湖。

Photo

こんなガラスが

さざなみ古書店の棚の上にあるんです。

針葉樹の林に囲まれた澄みわたった湖には

魚がたくさん棲んでいます。

手のひらにのるガラスのオブジェに

顔を近づけて覗きこんでみてください。

緑濃いフィンランドの森の風景が広がるはず。

木と土の香りのする木陰を

きのこやベリーを摘みながら歩く人たちが見えてきませんか。

イッタラのガラスは旅に連れ出してくれる!!

・・・・まるで本のようです。

xmas

fish

night

2011年11月15日 (火)

ルピナスさん。

Rumphius

ご来店2回目のの若い女子が

こんな英語の絵本を携えてやってきました。

「この本あげます。あなたがルピナスさんに見えたから。」

・・・読んだことがなかった店主は、

あわてて読んだのです。

ルピナスの花も好きだし

おばあさんのことも大好きになりました。

http://www.youtube.com/watch?v=vSCUUcbAYJA

Photo

「You must do something to make the world more beautiful」

・・おじいさんから言われたこの約束を守ったルピナスさんのように

たったひとり、風にむかって

心の中の決意を大事に大事に、

自分の道をつつましくふうわり歩くべし。

穏やかなルピナスさんの生き方の芯にある「孤独」に共感しながら、

時々、この絵本を抱きしめるかも知れません。

ありがとう。

ルピナスさんと、本をプレゼントしてくれたRomiさん!!!

2011年11月12日 (土)

古本屋のおばあさんの眼鏡。

これ、これ、探していた眼鏡。

私が古本屋のおばあさんになれたら

そのとき掛ける眼鏡は、そう、これなんです。

Kyoko

耳あてはメープルの木。

さざなみの、、、しずくがふたあつ?

肌に優しくて、とても軽いのが心地よく、

「ずっと前からかけてたっけ?」と聞かれるくらい、すっかりなじんでます。

作ってくれた鯖江の職人Mさん!ありがとう~~。

http://tuziokamegane.blog108.fc2.com/blog-entry-1109.html

眼鏡でこんなに気持ちが変わるのは、

「職人さんの作る眼鏡」にチカラがあるから、でしょうね。

次に狙っているのは(?)・・・・・思わずにっこりしてしまう菱形。

Photo

これは、ふらりと電車に乗って

美術館を訪ねるときに似合いそう。

先日、

さざなみ古書店のドアを開けてくださった岐阜の紳士おふたり、

やじろべえ眼鏡を掛けていらっしゃる!!!!

まあ、よくお似合い!

思いがけず、職人Mさんのやじろべえ眼鏡仲間と

ヨコヨコ繋がりができました。

2011年11月 9日 (水)

ブックオカ~。

博多の友から、郵便~~。

わおっ!ブックオカのパンフレットだわっ!

ウゥ~~ン、ラブリ~~。

20111017bookandnote

本好きなひとにはたまらない!

↓こんなイベントが博多で盛り上がり中。

h」ttp://www.bookuoka.com/

長浜にいても、

クンクン嗅いでしまう福岡のブックオカ

お近くの方はまだまだお楽しみがたくさんありそうですよ。

パンフを送ってくださった親切に感謝、

pen・・・宛名の万年筆太字が懐かしかったconfident

Hさま、早く風邪を治してね。

2011年11月 7日 (月)

新解さんシリーズ 5 なんなの「よ」??

とっぷりと日暮れて

晩秋の冷え込みがきつくなってきています。

そんな静かな時間に

新明解国語辞典をぱらりとめくってみましたら、

「こりゃ、なんなの?」と首をかしげる言葉発見。

新解さん、あなたはどんなヒト?

「よもや」

book第4版  (副)万が一にもそのような可能性は無いはずだ、という主体の判断を表す。「世間にはいろいろな人間がいるし、よもやと思うような出来事があるもんだ、ほんとだぜ小屋頭」

・・・・「小屋頭」って、どこの誰?? 熱く語りかける相手みたいですけど、・・誰?

「よりどころ」

book第4版 【拠り所】①根拠②そのものを支えており、それが無くなればそのもの自身の成立が危うくなるもの。「心の拠り所〔生きて行く上に必要な心の支え。具体的には生きがいを与えるものとしての宗教・愛人・研究や、自分を高めるための将来の目標などを指す〕」

・・・・生きるための心の支えに、宗教・研究は、納得。

でも、その間にさりげなく挟まっている「愛人」!この二文字に、目がひっかかってしまう。

 愛人がいなくなったら、新解さん自身の成立が危うくなるくらいの、

自分を高めるための生きがい??新解さんがついポロリと公表してしまった? 

でもこのナマ告白は、第5版 第6版でも削除されてないので、

「常に矛盾に満ちながら?」この路線継続されたのでしょうネ。新解さん、モテオ君だったんだ。

「よ」のペエジには、「世の中」についての、このような力説があります。

ここまで深く掘り下げる苦労人新解さんと、お酒を酌み交わしたい気分になってきました。

「よのなか

book第4版 【世の中】①同時代に属する広域を、複雑な模様が織り成すものととらえた語。愛し合う人と憎み合う人、成功者と失意・不遇の人とが構造上同居し、常に矛盾に満ちながら、一方には持ちつ持たれつの関係にある世間。

小屋頭の友人がいて、

愛人がいて、人生を奥深く語れる新解さん!

一緒に一杯やりますか?

2011年11月 4日 (金)

地名逍遥。

朝までの妻よなみだはみづうみの

岸の白波千々にくだくる

「滋賀縣坂田郡米原町朝妻筑摩」 

wave

なぐはしき京みて死ねとあかねさす

天使突拔春のあけぼの

「京都市下京区天使突拔(てんしつきぬけ)」

sandclock

「そこに住む住まぬは問題ではない。

日本にこのような美しい地名が現実に存在すると思ふだけでも、私は

「生ける験(しるし)」を覚える。」

・・・・・・歌人 塚本邦雄が選んだ美しい地名と短歌に、写真が添えてある、

「新歌枕東西百景」(S53年)のペエジを繰っていると

見知らぬ土地の路地へ迷い込みそうになる。

Photo_2

あ、ここは、知ってる!!

古い武蔵野の面影が濃い恋ケ窪の風景。

学生時代、近くの鷹の台に下宿してたから。。

畠山重忠の愛妾夙妻(あさつま)太夫入水の跡が「恋ケ窪」 だったんだ~~。

なんて、切ない命名だこと!

滋賀県は?と読み進むと。。

Photo_3

長浜の北、余呉町にある余呉湖を

塚本は

「まさに琵琶の撥入(ばちいれ)の錦の袋」と呼び、

戦国時代、宇治川先陣を争った名馬「磨墨(するすみ)」を

「匹如身(するすみ)」と古語に書きかえると「無一物」を意味すると

読み解き、雄々しい地名だと称えている。

Photo_4 (余呉湖)

・・・・地名が詩歌であり物語であることに気づく、

そんな読書に

いざなわれて、机上から妄想の極小旅へ、

ふらりと迷い出る。

~~~秋に、ひとは旅人になる。 

2011年11月 1日 (火)

今日から霜月。

きゅっと冷たくなった朝晩の空気。

秋を吸い込むと、草や葉や土の匂いがする11月。

風の吹く日、

小さな庭に、少し硬い連続打音。

誰かがノックしたのかと、ドアを開けてしまいました。

どんぐり達が、生き物のように

賑やかに落ちて、跳ねて、ころがります。

コトン、カランっ~~~コロ。コロ。~~コト。

・・・・・木々も音楽が好きらしい。

9月のある朝、カメラを持った岩手からの旅人と出会って

お話しているうちに、歳の差は消え、すっかり仲良し、

距離と来し方すら飛び超えて、大事な女友達になりました。

そのフォトグラファー女子が送ってくれた10月の暦を、店 に飾りました。

Cimg4118

そして、今日、また

近江の風景をしゃれた暦に仕立てた11月のカレンダーが届きました。

Photo 

・・・・・カッコイイ暦。

遠くの友の優しさに、日毎に感じるホワホワ~感。

暦が結んでくれる見えない絆、これもきっとタカラモノ??

さざなみ古書店 の狭い空間は

やっぱり、虹のふもと?

なんだわ・・・!!!

clover

 

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