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2012年4月 4日 (水)

新解さんシリーズ 7 春の貝。

大荒れの風雨が去った。これでようやく春がやってきてくれるんだろうか。

長浜の風はまだ冷たい。

去年の4月は、桜も咲いて、こんな雅な桜流れの日もあった。

2011

book第4~6版 「春」

長い冬の後、暑い夏の前の、気候の良い季節。雪・氷が溶け、草木が芽を出し、花を開く、三・四・五の三か月。最盛期。春機発動期。

新解さんは、貝が好き。(に、違いない。)

春の魚屋の店先で、多分真っ先に「赤貝」に目が行くタイプだろう。

book 第4版 「一盛り」

一皿・一舟分の分量。すし種その他の切り身やエビ・イカ・赤貝などのほかリンゴ・イチゴなどについてもいう。

なぜか、イワシやアジでなくて、赤貝の舟盛り、なのだ・・・・。 

新解さんが好むものには、必ず「うまい」「おいしい」「美味」と表記されているので、実に分かり易い。

「うまい」という言葉には、それに対する最上級の好ましい気持ちがこもる。

book 第4版 「赤貝」

(略)肉は赤くてうまい。かぞえ方:一枚

book 第4版 「あわび」

(略)美味。かぞえ方:一枚

book 第4版 「ほたて」

(略)太い貝柱は美味。かぞえ方:一枚

book 第4版 「はまぐり」

(略)食べる貝として最も普通で、おいしい。かぞえ方:一枚

しかし、「食べる貝として最も普通」なのは庶民の好きな あさりではないかしらん?

↓同じ二枚貝のはまぐりとの差が、どれほどあるというのだ?実に冷たく、かぞえ方はなんと袋単位だ。

book 第4版 「あさり」

(略)肉は食用。かぞえ方:小売の単位は一袋

「鮭」「ふぐ」「ひらめ」「鯛」は美味。「鯵」「鯖」は食用

このように明らかに差をつけるグルメ山田主幹だが、
なぜかカエルも大好物だ。

book 第4版 「食用蛙」

からだの長さは二〇センチにも達する大きなカエル。(略)肉は美味。 かぞえ方:一匹

なにしろ、カエルは「美味」なのだ。

book 第4版 「美食」

庶民が毎日食べるわけには行かない、うまい食べ物を食べること。

restaurant・・・・・・・!!!決めつけてくれるじゃないの?

庶民の「アサリ」に目もくれない新解さんは、美食家ってわけ?!!。(ってツッコミ入れたくなる)

pouchおまけ。  book 第4版 「悪魔」  かぞえ方:一匹

普段、数えるチャンスはないかと思うけれど、蛙と同じようにかぞえるべし。

pencil

向田邦子さんの暮らしを取り上げた雑誌をめくっていると

彼女が愛用していた品々のなかに

背をセロテープで補強した新明解国語辞典第2版 の写真があった。

読み(!)込まれて,

いい具合にくたっとなっているその辞書は、いまは妹の和子さんのものである。

Photo

 

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コメント

やじろべえメガネのhanazono4です。
国語辞典もじっくり読んでみると面白いですねえ。おっしゃるとおり庶民の貝はアサリであってハマグリではないでしょう。あたしゃカエルなんて食したこともありませんし、食したいとも思いません。

hanazono4さま

新明解は、読み物コーナーにおくべきですね。
特に、笑いたいときには有用です。
個人的思考・嗜好・見解が多く引用されるがあまり、山田主幹の著書のようでもあり。。。
私も、シジミ・アサリ派で~~す。
ちなみに、↓これには賛成~~!!
「おこぜ」 背びれに毒のとげがある近海魚。ぶかっこうな頭をしているが、うまい。

コメント欄を拝見したら、お名前の前に、「やじろべえメガネの、」とありました。有難うございます。 二人で、何かとてもうれしくなりました。 

職人Mさま&Kさま

いつまでも暖かくなりませんね。お元気ですか?
いよいよ曳山まつりが始まります。
月曜から四夜続く「裸参り」(水じゃぶっじゃぶかぶって清める)、寒過ぎますよね~~~。

おふたりの優しい笑顔を思い出しつつ・・・・

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