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2012年6月 8日 (金)

がらたて。

朝、商店街の吉川屋さんの前を通ると、

つやつやした三角の外郎(ういろう)などが整列しているのが見える。P6080190_2

毎朝作りたてを並べて、

売りきったら早々に店じまいしてしまう吉川屋さん。

ガラス戸の向こうに、草餅、玄米餅、麩饅頭、数種が控えめに並ぶ。

長浜の町には和菓子屋さんが断然多い。

おなじみのものと、注文菓子。 法事用菓子、季節のお付き合い用など、

湖北の人々のふれあい文化を支えているのだ。

長浜ではじめて目にした、

音の響きがオモシロイ、「がらたて」というお菓子は、

粒あんを小麦粉の団子でくるんで、葉っぱにはさんで蒸したもの、

P6070174

米の餅とは違う食感で、

素朴で、懐かしい。

初夏に最も似合う、

「がらたて餅」。

「がらたて」という名称が通用するのは、湖北に限られ、

その語源も確定は、されてはいないらしい。

P6070176 pencil 湖北の「地域情報誌み~な」に載っていた有力な推論によると、

葉っぱの「サルトリイバラ」を、

地方によっては「がんたち(岩立)」と

呼ぶので、「がんたち」 → 「がらたて」に変化したのでは、、とある。

店主は、きっと

ずうっと毎年、初夏には「がらたて」を食べる。

早起きの和菓子屋さんで作られたものを、買いに走って、固くなるまえにお八つにしていただく、、、

保存などとは無関係な、まっすぐその日のナマのお菓子。

気の張らない食べ物のまっとうないただき方に、気づかされる、湖北の人々の和菓子。

長浜へいらした折には、長浜で召し上がってほしいもの。

clip

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コメント

うまそうですな☆
あんこが入ってるものはすべて好きです。どちらかと言えばつぶあん派です。
九州のお土産で、「ピーナッツ豆腐」なるものをいただいたことがあります。
おやつかおかずか、いまだに謎です(笑)

地元のマスターどの

あれれ、まさか、粒あん派の地元民が、召しあがったことがないなんて?
旅人・客人にお勧めしたつもりでしたけれど??

ところで、、、
お土産のピーナツ豆腐、って?一体どんなものでしたの??

ピーナッツバター味のゴマ豆腐みたいなものでしたよ。給食にも出たとか、なんかそんな話を聞いた気がします。そこまで有名なものでもないんですかね?

ピーナッツ豆腐、沖縄の「ジーマミー豆腐(地豆豆腐)」と同じでしょうか。長浜でも、駅前の沖縄料理店で食べることができますよ。

sugarさま

ピーナツ豆腐情報有難うございます。

九州でも南で多く食べられてるモノかも。。

sugar さまは、もちろんこの季節、「がらたて」召し上がりますよね?

はい、いただきます。でも、どちらかというと、私は味噌餡の柏餅のほうが好みなので、両方あれば、そちらをいただきます。暑くなると葛まんじゅうですね。

ほうほう…へ~(ひたすら感心)

あ、長浜駅前の沖縄料理屋は一度行ったことがあります。
はい、その系の豆腐だと思います☆

余談ですが、博多弁で「しかぶる」の意味を知ったときは、軽く衝撃でした(笑)

マスターさま

「しかぶる」・・・・・。(笑)めっちゃ久しぶりに聞いたこの方言!!!!

今でも、使うのかどうか、、、???

ま、レディやジェントルマンの多い北九州シティでは、どうですかしら??

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