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2012年10月27日 (土)

「おとながもんだい」・・・大人は問題?大人の問題?

五味太郎は語る。

book 「子どもにとって、べつに「親」が特に必要なわけではありません。

いざというときに、自分を受けとめてくれる「大人」が、あるいは、ここで話したい、ここで聞いてほしい、

アドバイスや知識がほしいというときに、ともかく聞いてくれる大人が必要なのです。

書類の両親の欄に父、母が並んで必要だと勘違いしているのは親のほうであって、

子どもはとくにそれが要るわけでなないのです。」

Pa270164

book 「足がしびれちゃったとき、「足がサイダーだよ」って言った男の子がいたそうです。

「泡立つ」とか「粟立つ」なんて言葉もすでにそんな発見をして言語化したわけです。

そういう表現がこれからも可能なんだろうし、やっぱり、言葉って限りなくスリリングなんです。

そのスリリングさの学習、どこかにあるのでしょうか。」

「「全体で動くことが大事だろ」と言われたら反論できないような、重たい重たい文化の中で、

「個」がとってもしんどい思いをしているのを感じます。」

Pa270163

大人問題と表裏一体に子ども問題が在ることを、痛感させられるストレートな文が続く。

book 憲法26条 第1項 すべて国民は法律の定めるところにより、その能力に応じて等しく

教育を受ける権利を有する。」 おお、すばらしい。まったく子どもにとって大いなる味方、という法です。

「権利を有する」のだから施行しなくてもいいのです。」

「学校にいじめがあるのではなくて、学校という構造がそもそもいじめなのだと思います。」

嫌いなら、人参を食べなくたって、人は生きてゆけるって、どこかで思わなくっちゃ!

Pa270166

search 子ども不在の社会 を 作っているのは、オトナだろう!!!という鋭く厳しい指摘を、

1996年に出たこの本は、辛さを平易な言葉で包んで、発信し続けている。 

子どもが生きるのに苦しい世の中と言うのは、

大人だって、同じように苦しいはずだ。

・・・うんざりしたり、疲れきっていたり、世間を気にしたり、分かったような顔をしたがったり、

自分の優位のために他をおとしいれたり、こどもを試したり、

そんな大人を、五味太郎は

「いつのまにか人間をやめてしまった大人たち」と書いた。

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コメント

「子供(こども)」は大人になったら「個共(こども)」に
なって、よりワガママに、なるんではなかろうか(笑)
「お前は子供だな」は、大人が大人であることを、わざわざ
言葉でもって証明するためのセリフではなかろうか。
……とか言ってみる(笑)

マスターさま

そうです、子どもはちゃんと見ています。
大人がちゃんと見られなくなってるだけです。

五味さんは、子どものことを「ルーキー」と見るようにしているそうです。
「新人」ってまっすぐでいいよね。
でも、古株になった大人たちが、成長しているとは限らないわけだし。。。

今夜RHの2F、♪ポリフォニーに出かけます。♪MINEのライブもあるのです。
マスターは館内にいらっしゃるかしら?

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