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2013年4月12日 (金)

花冷え、そして曳山祭り。

桜をまだ楽しむことができるほど、

関西圏でも気温の低い湖北長浜。

舎那院の庭の池は、雨で落ちた花びらをうけとめて、静まっている。

P4100155

もどり寒波におおわれ、雨がちな冷えこむ町。

でも、春を宣言するように、シャギリ(お囃子)があちこちから流れてくる町。

長浜曳山まつり(13~16日)の無事や成功などを祈る「裸参り」が、

今夜までの四夜、長浜八幡宮で行なわれた。

暗い境内に提灯行列が近づいて来ると、傘をさした厚着の見物人も身を縮めながら、

威勢のいい褌姿の若衆を見守る。

「ヨイサァー、ヨイサァー」とかけ声を響かせ、

「清々(せいせい)井戸」で激しく水をかけ合い、身を清めて本殿へ向かう。

http://www.youtube.com/watch?v=b8GZWsO0qv4

ヤワな体躯の若者も、案外タフなのか、寒さをものとせず、祭りを全身で楽しんでいる様子。

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.480870768644882.1073741858.367751706623456&type=1

出番山は「萬歳樓(ばんざいろう)」「翁山(おきなざん)」「孔雀山(くじゃくざん)」「常磐山(ときわざん)」の4基。

13日の朝7時 「御幣迎え」 午後の 「籤取り式」 。

そして、いよいよ、曳山の舞台で華麗な子ども歌舞伎の熱演だ。

14日夜の「夕渡り」では、警固役の中老、若衆の馬乗提灯に守られて、

子ども役者が舞台姿で自町まで行列。

16日までの数日間、重厚な衣装と化粧で演じつづける、(一般から)選ばれた幼少年たちにとっても

どんなにか重いお勤めだろうかと頭が下がる。

だが、この厳しい継承のシステムが、

男たちの誇りを確実に育くんで、町の伝統を守る力となるのだ。

そんな町のど真ん中に住みついた店主は、古い文化のごちそうに触れて、

思いもよらない贅沢体験をかさねることが出来て、まことに運がいい。

flair

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コメント

こんばんは!
昨日京都からお邪魔した二人組の片割れです。なんだか、お話できて、あ〜ちゃんと、諦めず又言い訳せず自分のしたいことは思い続けなくてはと思いました!さざなみ古書店は、居心地よかったし、距離なんか関係なく、また訪れたい空間です。いや、間違いなく、また二人でゆきます笑!
そして、私は曳山まつりの子ども歌舞伎にいたく感動し、時々泣きそうになりました笑。知らない間に日本中の素晴らしい瞬間を逃しているということに悔しく、同時にその瞬間に出会えたことの幸福を喜ぶ限りです。
初めて訪れた長浜、確かに魅力的でした。

maddyさま

キラキラしたおふたりとお目にかかれて、楽しかったです。
田川産業の漆喰キューブを見つけてくださって有難う。
・・・黙って大事な働きをするいい子たちをお部屋に置いてくださいね。

初めての長浜への旅で
曳山子ども歌舞伎を堪能されたのは、ホントによかった!!
いつか、ご一緒にディープなナイトinNAGAHAMAを~~~!  楽しみにしていますね。

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