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2013年6月13日 (木)

「オク」のカワド。

まちを巡る水路にも

初夏がやってきた。 川辺のいろはもみじの花が愛らしい。

P6130128

長浜のまちなかを蛇行して琵琶湖へと流れる米川と、

巡らされた小さな支流は

人々の家の「オク」に在って、日常の暮らしにとって、必要な水路であった。

のれんのはためく「オモテ」からは、町家の奥座敷や風流な庭、土蔵のありようは、覗えない。

ましてや一番突き当りの水場として、流れに面して作られた石の階段は

今でもすぐに目に入るものではない。

「カワド」と呼ばれ、

かつては、洗い物をしたり、水路を行きかう小舟に物資を積んだり、

日用品の売り買いも行なわれ、水路は、「ウラ」で、しっかりと町の発展を支えてきた。

なんと!!店主の住処の町家の「オク」にも、

堆積した川土でほとんど埋まっている「カワド」が存在したのだ!!

汗をかきかきの掘削作業?のあと、やっと最近、貴重な「カワド」の全貌と対面できた!!。

P6130134


この建屋内の「カワド」には、右側に広めの物置き部屋まであって、漬物石が積んである。

このカワドの建屋の左外側を、我が住処から見ると、↓

P4270075

このように、古色蒼然~~~~。

今にも朽ちそうに見えるが、

この風情で何とか持ちこたえてほしい!
P5280807_3
moon3

月夜の晩に、こっそり、

カワドに小さな舟をおろして

川へ漕ぎ出してみようか。。

家々の「ウラ」が垣間見える川下りの旅。

この季節だと、蛍にも会える。

sweat02

川面にゆれる姿を映しながら、

今年もマーヤが白い花を咲かせたし、

木々の緑が濃くなってきて

長浜の町は、いよいよ夏を迎える。

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コメント

~川慕情~

時間毎に群青色・弁柄色・苔色・・・などと水の色が変わった事

伊勢湾台風・室戸台風・・・川から溢れ出した水で家屋が浸水、とうとう大きなお仏壇を2階に上げた事

「オモテ」からボールやほうき等をうっかり流してしまい「カワド」に走り、川に入って流れてくるのを待ち受けたり追いかけたりした事

「ケーコ!ちょっと来てみ!!ホタルやで。とげが刺さった時にホタルのこの光るところを塗ったらええんやで」との母~この説はちょっと微妙かな?~

間男も オクに手を出す カワドかな

いかがでしょうか?

やっぱり浜っこさま

可愛らしいケーコさんのribbon幼少時が目に浮かびます~~。
生活の中で、カワドが機能していた古き佳き時代を
妄想しながら、米川を眺めてます。

ホタルの光るトコを塗る?って??・・・(w(゚o゚)w ゥヮ~~~~!!!)
もしかしてケーコさんの母上は、実は魔女だった???。。。(笑)

酢亭さま

水舟や 聞こえぬふりの 奥座敷

店主の住処は、オクの奥。昔、隠居部屋だったところ。
夜這いにやってくる間男を、見て見ぬふりをする粋なご隠居ハンが
暮らしてたに違いない!ふふ。

巧く返歌してきましたネ?
さすがです。年期が違います。

春の猫 激しく鳴きし 後の闇

利き耳立てるも、猫の鳴き声に邪魔されてしまい、
間男の帰ったのも判らず、眠りに就くご隠居さんでした。 

酢亭さま

英語では8文字! 「sneak a woman's bed room in night time」
 
「夜這い」  ・・・たった一文字で表せる日本語のオクの深さよ~~!

ご隠居(耳が遠いのはご愛嬌!)の身とはいえ、
猫なんぞに邪魔されることなく
オク面もなく、壁に耳当て、くまなく情報を収集する任務に
励みます!!寝不足にて昼はうつらうつら~~~。 (笑)

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