フォト
2016年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« 辻井喬 逝く。 | トップページ | 羊歯のにおい。 »

2013年12月 9日 (月)

龍の地、ブータン。

九州くらいの面積。人口約71万人。

ヒマラヤ山脈の南面に位置し、

南は熱帯でインドに接し、1_2

北は雪山でチベットと接しているという

自然が多様な、国民幸福度の高い王国。

震災後すぐに、知的で凛としたステキな王様と

美しい王妃さまが来日して、龍の話をされた。

おおかたの日本人は

このくらいしかブータンを知らない。

さざなみ古書店にきてくださる方の中に、

福井市のブータンミュージアム

(設立者は長浜出身の方)

http://bhutan-npo.asia/index.php/ja/ で仕事をしている方 と

旅したブータンから帰りたくなかったと話された若者がいたので、

ブータンに興味津々の方々に声を掛けたところ、すぐに

思いがけなく8名で「ブータン飲み会」が開かれることとなった。

20~40代の7名のみなさんは真剣だった!

ゆるい飲み会の予想に反して、質疑応答も熱く、講師のふたりもしっかり語ってくれたおかげで

数時間で、全員、この国への距離が一気に縮まる。

生まれてはじめての「ブータン茶」も試飲。

バターの入った塩味の濃色の、香りのあまりない飲み物、がぶがぶ飲むのは難しそう。

それにしても貴重な体験だ。

店主がこれまでに読んだブータン関連本は、たったこの三冊。

Pc090314_18

book 「赤瀬川原平のブータン目撃」(淡交社 2000)・・・抱腹絶倒の赤瀬川のブータン写真紀行。

book 「ノスタルジア・ブータン」(宮脇檀 ㈱建築知識 1999)・・・建築家の丁寧な観察報告が実に愉しい。

book 「あるく きく みる」142号 (近畿ツーリスト 1978)・・・古い情報だけに貴重な資料。

赤瀬川原平は、実際に会ったブータンの人々のことをこう書いている。

「子どもに限らず、とにかくブータンの人は気だてがいい。 

 『気だて」なんて『凛』という文字と同じく、日本では久しく姿を消して見かけない言葉であった。」

現在のブータンは、さまざまな発展や変化を経て、

どのような国になっているのだろう。

この町の「ブータン会」(敢えて飲み会名称は外す)で概要だけでもしっかり学び

福井のブータンミュージアムでもっと深く学び、

不思議な龍の国のことを感じたい。

そのあと、

いつの日か、ブータンという国に足を踏み入れて

風のなかで人々に会うと、やっと「あ、これがブータン!」と思えるのだろう。

bus

« 辻井喬 逝く。 | トップページ | 羊歯のにおい。 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1544525/54195073

この記事へのトラックバック一覧です: 龍の地、ブータン。:

« 辻井喬 逝く。 | トップページ | 羊歯のにおい。 »