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2014年3月25日 (火)

芽ぶき。

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梅白し 暖かき日も寒き日も」 原石鼎

水滴の凍るゆふべぞ梅にほふ」 水原秋桜子

・・・梅の花も香しくほころんで、陽春の気配がしたかと思えば、

次の日には冷たい雪交じりの風雨が吹きあれ、あわててストーブに身体を寄せる日々。

この3月の空もようは気まぐれだこと。

でもやっと、気温が10度を越えた昨日あたりから、厚地のコオトを脱いで歩けるようになった。

くまなくふりそそぐ太陽のひかりはありがたい。

樹木や草花は、咲きはじめの、そのときを決して逃さない。

屹立する芽は、まるで光を集めるアンテナのようなカタチ。

大気中のエネルギーと、根っこから伝わるエネジーと交信させながら

芽の胎内では、生気を激しく燃やして

これから始まる生存のための懸命な装備作りが行われているはずだ。

ぬくとい朝、

思わず、うらうらと、芽に会いながら、寄り道の散歩をしてしまった。

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そして道端では

いつのまにか咲い愛らしい花たちが顔を見せて、

うふふっと笑いさざめいていた。

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けふもいちにち風をあるいてきた」  

どこでも死ねるからだで春風」 種田山頭火

みなさまも、にっこりと

いい春を~~~。

 

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コメント

お久しぶりです。美しい写真に暖かい春を感じさせてもらいました。ちょうど25日に末娘をこの春から通う大学近くの下宿(アパート)に送り、少し不安げな顔の彼女を置いて帰浜したところです。甘えただった娘を手放す(大げさですが)寂しさに少しばかり下を向いて過ごしていましたが、春ですね。上を向いて歩くといい春に出会えますね。

hujimotoyaさま

巣立つお嬢さんを見送った春、どちらの胸もきゅんと切なかったことでしょう。(涙) でも大丈夫!若いひとはどんどん前へ進みます~~。

植物たちが、極寒を耐えて、自分の場所からしっかり芽を伸ばし、上向く姿は、健気ですよね。これからも、いろんな冬があり、いろんな春が来るでしょうけれど、きっと花たちが、励ましてくれることと思います。


恭子さん、素敵な写真がたくさん‼︎自然の力強さを感じ、自分もそうありたい。。。

くみさま

コメントありがとう。
ひたむきに頑張ってるくみさんのこと、
樹木や花や風や、廻りのひとがしっかり見守っていますよ。
すてきな音色で、返事をしてあげてね。~♪

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