フォト
2016年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« 臨時休業のお知らせ。 | トップページ | 2014年から2015年へ。 »

2014年12月 9日 (火)

内藤礼 信の感情 ・・・うちがわの世界。

「生きているということは

もたらされているということ」

「私は内側からだけ生きていたい」  と語るアーティスト内藤礼さんの

静謐な世界を

リニューアルOPEN した目黒の庭園美術館で観ることができる。

「内藤礼 信の感情」(~12/25)

熟練の職人の手による丁寧な修復によって、

旧朝香宮邸の姿のまま、細部まで改修が施され、

11月22日からお披露目されている館は

相変わらず美しく木立のなかに建っていた。

瀟洒な洋館が辿ってきた長い日々、壁や調度や硝子などに、

どれだけの多くの人たちの思いが、染みこんできたことだろう。

仄暗いけれど、磨かれた部屋の隅に

数センチの木で作られた小さな《ひと》が、そっと置かれている。

全部で10体。

見つけられなくてもかまわない、、ただ「佇む」としか言いようのない姿で

そこに澄んだ空気を作り出している。

重厚な邸宅の一室の隅に佇む静かな《ひと》の存在を感じるたびに

生命の種のような、恩寵と呼びたいような、有難いものに触れた気がして

こころのなかで泣いていたかもしれない。

そのあと、新館で、青い目をしたちいさな《ひと》が沖繩の村を旅した映像 (土のみ)

http://hehepress.com/o-ku/ を観て、うとうと心地よくまどろんでしまった。

撮影不可日だったため図録からの画像を、、、。

Pc080860_2

Pc080864

都会の喧騒からも

煩雑な迷いからも離れて

こころの「奥」をしんと感じる場所に

《ひと》が、きっと連れて行ってくれる。

http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/141122-1225_naito.html

詳しい紹介記事&写真もごらんください。↓

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO80489600U4A201C1000000/

« 臨時休業のお知らせ。 | トップページ | 2014年から2015年へ。 »

コメント

人生を歩むためにはお金や財産はあってありがたいモノ。

でも、精神的な繋がりや支え、賛同や共感など・・・ 生きていくためには

内側からもたらされるモノが本当に大事なんだと日々思います。

人間同士の中でも自然の中にでも、内藤礼さんの「小さなひと」を

見つけられる環境が増えていくといいなぁ。。。

三木屋さま

涙が出るようなコメント、、、。
思わずYamazaki シングルモルト で乾杯したくなりましたゼィ!

昨日のNHK「日曜美術館」で紹介されていましたね。見たくてたまらなくなりましたが、いかんせん、日が無くて。せめて美術館だけでも訪れたいと思います。

sugarさま

短い紹介でしたが、内藤礼さんのお話しと、声にすっかり魅了されたことです。
録画装置を持っていないため、朝と夜、二回しっかり見入ってしまいました。
※「織部」も内容がなかなか素晴らしかったですね。

庭園美術館に行かれるなら、
ぜひ、陽が差す時間帯に行ってください。
新館へのアプローチの
ガラスを通って流れてくる光を楽しんでほしいです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1544525/58207767

この記事へのトラックバック一覧です: 内藤礼 信の感情 ・・・うちがわの世界。:

« 臨時休業のお知らせ。 | トップページ | 2014年から2015年へ。 »