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町あるき

2014年6月11日 (水)

長浜うらくろ通り 其の弐。

さぁ、お揃いのTシャツを着て、うらくろ仲間は、みな晴々した笑顔。

7日(土)8日(日)、近世城下町ふるさと祭り のまちあるきイベントに参加の「長浜うらくろ通り」は

いよいよデビューの朝 を迎えた。

各店が思い思いのブースを出し、

う・ら・く・ろの4文字を集めて特典をもらう「スタンプラリー」も準備完了。

ライブのステージ作りに汗を流すうらくろメンズ。↓

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テントやテーブル、椅子、看板などの準備におおわらわの時間が過ぎ、

明るい陽射しのなか、たくさんのお客様がいらしてくれた。

それぞれのブースの賑わいの輪から

「うらくろってオモシロイやん!」「そやろ?」という会話も聞えてくる。

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昼下がり、戦国時代の装束で武者や姫たちのパレードのお通り。

サムライケルトMINEのメンバーが音合わせしている横を、(笑)

甲冑メンが嬉々として行進する! という、

長浜ならではの、シュールなタイムスリップ感に満ちた光景。

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↓伝統の和傘・提灯の「かさぜん」さんとこ前の、ミニ提灯絵付けのブースでは、

若衆シローくんが巧みな筆さばきで絶賛絵付け中。

(あまり上手なので、頼み込んで、さざなみ古書店提灯も描いてもらい、店内に飾りました。)

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さて、いよいよ16時から、MINEのライブ~~♪。

準備の疲れも霧散するようなステキなケルト音楽。

フィドル、カホン、笛、コントラバスのナマの美しい音色~~~が

↓うらくろ通りに流れて、~心地よいことこの上なし!!

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投げ銭もポンポンと飛んできて、おひねり籠にいっぱい!拍手!感謝!!♥

この二日間に、長浜の「ウラ通り」にも

愉しいところがいっぱいある予感を

歩いてくださった方々に届けることができたかしら。

ともあれ、これからずぅっと、気長に~~仲間たちと一緒に

知恵と工夫と汗 で、この通りがもともと持ってる魅力を、

もっともっと磨いていけるといいな。

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2014年6月 1日 (日)

長浜うらくろ通り。

さざなみ古書店のある通りは

旧市街黒壁スクエアあたりから一筋北、一筋東 に位置しているため、

黒壁界隈を巡る観光のお客様と、出会えないことも多い。

(当店の入口の壁↓)

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去年のクリスマスイブに何の予定も入ってなかった残念な(!)店主6名が

この通りを何とか元気にしたいね!という切実なテーマで集結した。

その晩の着火がすべてのはじまりである。

メンバーを増やしつつ、

近江の地酒を酌み交わしながら、自分たちの通りをどうしたいのかと

熱い談義を重ね、勉強を積む道を歩きはじめた。

そして、通りの全員に呼びかけて「通りを元気にするミーティング第一回」を1月末に開催。

討議を重ね、全員一致で決まった愛すべき通り名は、「うらくろ」。

のらくろ、でも、ユニクロでもありません!!

今夜はもう10回目の全体ミーティング。

親愛感に包まれた24軒のコミュニティが育ちつつあるのは、感動的だ。

ロゴやマップを仕事そっちのけで制作したかいがあって、

いよいよ「長浜うらくろ通り」のデヴューだ!!

黒壁の裏通りにウラ技あり!!裏にはときめくような楽しさが溢れている、

ほんまもんが揃っている裏の面白さは「うらくろ」にあり~~!!

Photo

白洲正子の「近江山河抄」に

「近江は日本の楽屋裏」という言葉がある。

・・・「楽屋裏」は発祥の地、あるいは目には見えないけれど物事の本質を

きちんと維持しているという意味という。

近江という國は、歴史の表舞台を支えた人物たちが落ち延びた場所。

文化を支えた土地、それはなんとも深い「裏」である。

「裏」にひっそり在り続ける湖北の神秘は、この国の宝物ではないだろうか。

裏にこそある愉しみ。

長浜うらくろ通りをぶらりと歩いて、

個性的な店主たちに声をかけて、裏にしかない風情を味わってほしい。

上下どちらからでも見られるマップもご用意しました!!

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うらくろ通りサイト、まであるんです!!↓

https://plus.google.com/113435382703595774049/about

6月7日(土)8(日)に行われる「近世城下町ふるさとまつり」には

各店がお揃いのTシャツを着てさまざまなショップを出し、

京都のケルトバンドMINEの路上投げ銭ライブ♪もあり、元気なうらくろ通りが出現。

遊びに来てくださいね。

豊臣家400回忌法要(知善院)、甲冑や時代衣装姿の行列もあって、賑わいそう。

これからずっとずっと、長浜うらくろ通りがたくさんの人から愛されますように。

皆で力を合わせて、リーダーを作らず、

お金をかけないで、汗をかいて、工夫して、長い時間をかけて、こつこつ磨いてゆく。

単なる活性化とは全く異なる手法でのコミュニティ作り、

新しい価値を手に入れられそうな、こんなワクワクする輪に参加できて幸運だ。

2013年8月19日 (月)

道すがら、晩夏の花。

立秋が過ぎても残暑の日々、、。

町中のたった30分ほどの朝の散歩路で、こんなにいろんな花に会える。

camera 天上の青 朝顔。

Cimg2912

camera 路地の鉢植え、ねむの花。

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camera さるすべりの白花。塀からあふれんばかりに、雪の花のよう!

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camera 桔梗の清楚なむらさきいろ。

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camera 咲きはじめている、舎那院の芙蓉の花。

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camera八幡宮でも我が住処の庭でも伸びてる花。(名前を教えて!)

《回答》 ↓ヨウシュヤマゴボウ 有毒外来種 要注意!。(by Ms Sugar )

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camera そして、我が住処にぴったり蔓を伸ばしている仙人草。

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晩夏花見をしているうちに、いつの間にか、暑さを忘れてしまった気分。

今年の異常な高温にもへこたれずに咲いてくれて、

ほんとに有難う!!晩夏の花たち!!

ふと米川に目をやると、黒い蜻蛉が、し~~んと黙考中。

camera お歯黒蜻蛉

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さて、つくつく法師の声を聞きながら、これから忙しい一日の始まりだ。。。

2013年7月12日 (金)

長浜市庁舎の陶タイル。

歩いて10数分の長浜市役所。ごく普通の市庁舎に見える、、、が、実はそうでもない。

玄関には《「ドイツ アウグスブルグ」「イタリア ヴェローナ」

「鹿児島県 西之表島」と姉妹都市 である》という表示プレートが掲示され、

それもさして特別なことでもない。

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昭和27年(1952年)に建築されて61年、老朽化のため2年後には解体される予定なので、

内部再発見をするなら、今のうちである。

市役所の課長さんは「そんなことを言われたのは初めてです」、と笑っておられたが、

あえて言いたい。

建物内部で上を見上げた時に

視線がずうっと上って、

こんなものが見えるのは、とっても面白いことじゃないかしら。

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中央玄関を入るとすぐに、円形の吹き抜けが、中央に作られていて、

4階トップより自然光が採りこまれている。

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2階に上がると、ぐるりと円形の大理石の手すりを廻って、二本の廊下が左右へ別れて伸びてゆく。

手すりの側面には、意匠をほどこした外装用タイルが張りめぐらせてある。

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横に杉文様が一列と、左右の片方に縁をあげ、高低変化をつけたデザイン、

信楽焼のようだが、渋い色目に鉄釉が浮かんで、シックである。

階段側壁には、角度に合わせた菱形が用いられているので、

このタイルは特注で焼かれたものだということが判る。

 大正時代に、フランクロイドライトがデザPhoto_2インして作られた

 ←旧帝国ホテルの常滑焼煉瓦タイルを思い出してしまった。

 「長浜市史 第4巻 市民の台頭」を読むと、

 戦後の予算のない時期に

 当時の町の規模よりやや大きいと批判されながら

 鉄筋コンクリート3階建て(一部4階)の市庁舎が

建設された経緯は知ることができたのだが、

当時モダンだったはずのこの建築物のP7110255_3

建築資料が見当たらないのが、なんとも、残念。

どなたか、設計をした人、タイルの意匠について

ご存じの方、おられないかしら?

horse

「古い時代」というのは、江戸時代でなくて、桃山時代であり

「古い本」というのは、蔵の中の古文書、と認識するこの町の人々にとって、

私の大事にしてきたcafe 古いノリタケと

ほぼ同じころの昭和27年は、「少し前」だという空気のようだ。

写真を撮りながら、「レトロな雰囲気がいいですね」と言うと、

「えぇ?レトロですか?」・・・と、怪訝な顔をされてしまった。

「古さ」の目盛も

メモリ-も、

やはり、長浜は違っているのらしい。。。

eyeglass


2013年6月13日 (木)

「オク」のカワド。

まちを巡る水路にも

初夏がやってきた。 川辺のいろはもみじの花が愛らしい。

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長浜のまちなかを蛇行して琵琶湖へと流れる米川と、

巡らされた小さな支流は

人々の家の「オク」に在って、日常の暮らしにとって、必要な水路であった。

のれんのはためく「オモテ」からは、町家の奥座敷や風流な庭、土蔵のありようは、覗えない。

ましてや一番突き当りの水場として、流れに面して作られた石の階段は

今でもすぐに目に入るものではない。

「カワド」と呼ばれ、

かつては、洗い物をしたり、水路を行きかう小舟に物資を積んだり、

日用品の売り買いも行なわれ、水路は、「ウラ」で、しっかりと町の発展を支えてきた。

なんと!!店主の住処の町家の「オク」にも、

堆積した川土でほとんど埋まっている「カワド」が存在したのだ!!

汗をかきかきの掘削作業?のあと、やっと最近、貴重な「カワド」の全貌と対面できた!!。

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この建屋内の「カワド」には、右側に広めの物置き部屋まであって、漬物石が積んである。

このカワドの建屋の左外側を、我が住処から見ると、↓

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このように、古色蒼然~~~~。

今にも朽ちそうに見えるが、

この風情で何とか持ちこたえてほしい!
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月夜の晩に、こっそり、

カワドに小さな舟をおろして

川へ漕ぎ出してみようか。。

家々の「ウラ」が垣間見える川下りの旅。

この季節だと、蛍にも会える。

sweat02

川面にゆれる姿を映しながら、

今年もマーヤが白い花を咲かせたし、

木々の緑が濃くなってきて

長浜の町は、いよいよ夏を迎える。

2013年5月23日 (木)

江北図書館・・106年。

長浜市 JR木之本駅の東に,

ひっそりと建つ昭和初期の洋風建築、江北(こほく)図書館

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明治35年に、余呉町生まれの杉野文彌氏の志によって開設された 私設図書館「杉野文庫」が、

同40年から(財)私立「江北(こほく)図書館」として運営され、

今も地域の人々に利用され続けているという。  106年の歴史!!!

落ち着いた佇まいは、旧き良き昭和の香りを残して

近代設備の整った公共図書館とは全く雰囲気を異にしている。

~~入口に入ったら、まず、玄関の靴箱に靴を入れましょう~~~。

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内部も、何もかもが古めかしい~~~。

一階の明るい開架室では、閲覧貸出が行われている。

閉架部にも多くの古い貴重な蔵書が保管され、

許可をもらい、廊下の先の階段を二階にあがってみると

広間にも、たくさんの未分類蔵書が積んであり、壮観である。

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地域の文化を下支えする貴重な存在であっても、私設であるがゆえに、P5230771_2

その運営は並大抵のご苦労ではないはずだ。

この図書館からお借りした

 book 「婦人の日常生活法」(明治40年実業の日本社)は

女子の暮らしのノウハウを事細かに語っている。

心身にわたって、近代化志向の生活習慣を指南する内容は

まず目次に目を走らせた時点で、抱腹絶倒!!!!

P5230767_4  「婦人の美は如何に保つべきか」

 「心は如何に洗うべきか」

 「入浴は如何なる順序にすべきか」

 ・・・・一体 どんな内容が説かれているのか、

 読者の想像は、ほとんど、みごとに外される。

 それほど時代は変化してしまったというわけだ。

 当時ならではの事象と、著者の慇懃な語り口に、

  しばし絶句させられ、

 百年の時の流れを強烈に思い知らされることになる。

 ただ、哲学的な教えなどは現代人の心にも届く。

 81ページの「心の食物は何が宜きか」

  その回答はこちら↓ (一部抜粋)

 「人の身體も毎日新しい食物を以て養はれるとすれば、

 人の心も やはり毎日新しい食物を摂取して

 其の滋養分を吸収しなければなりますまい。(中略)

 他でもありません、即ち読書のことです。

 如何に忙しい人でも、三度の食物を喫しない人はありませんから 

 心の食物たる読書の為めに 三十分や一時間を費やすことが 出来ぬことはありますまい。」

「読書 は 心を肥やす」 って言い切っているのが、実におおらかで善いなぁ!

共鳴した古本屋の店主は、100年前の箴言として、このメッセージを

どうしても(笑)お伝えしたかったのであり~~~。

「本には滋養がたっぷり含まれてます。心にいい食べ物を、たぁんと召し上がれ~~~」

book  bread  book  riceball  book  banana  book wine

江北図書館へ通う楽しみを、見つけてしまった!

 

 

2013年1月 2日 (水)

2013年のはじまり。

明けましておめでとうございます。

ご機嫌よく新年を迎えられましたか?

fuji

・・・澄んだ青空に白い雲がプカリプカリ。

凛とした冬の空気が、元日の琵琶湖岸に広がって安らかな長浜の年明け。

寒さはやっぱり厳しいけれど、

降雪のない、明るい陽射しのあるお正月はうれしく、

元旦、2日と、長浜八幡宮へ参拝に行く。

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↑ 奉納された恒例の、

いつもはとけないはずの氷の干支彫刻が

「二日目、今年は表面がややゆるんでしまいましたんや」と、

宮司さん。

大きな恵比寿さんの前の、巳の彫刻もおとなしい風情。

いったい、この一年は

どんな年になるんだろう。。。。。

天や地が穏やかなはずはなく

風が起こったり、揺れたり、ひび割れたり、

見えない怖いものがじわじわと私たちを脅かすような気がする。

そんな日々にあっても、

希望を失わないために、しっかりと

美しいものの記憶を刻まねばならない。

暮れに、湖北野鳥センターhttp://www.biwa.ne.jp/~nio/index.htmlで、

(Twitter :  kohokuWBC )

数人の熱いバーダー(←その日に初めて知った単語)達のそばで

望遠鏡でオオワシを目撃するという、貴重な体験をした。


2


 ※写真:観察ブログ:http://blog.goo.ne.jp/washi8008/c/675987722543cadf006d857737f67ba0 より

この美しい大きなメスのオオワシは、

15年来、カムチャッカからたったひとりで毎年、湖北に飛来して越冬、

どこか別の場所に降りた彼女の夫と、どのようなテレパシー交信をしてか、

春には、一緒にシベリアへ戻り、夫婦暮らしを続けているという。

そんな半年毎の別居を繰り返しながら、一生、添い遂げるという愛情深い話は、胸を打つ。

野生の生きものの驚異の能力に比べたら、

人間たちの視野がいかに狭く、能力のなんと貧相なこと。。。。

自分たちの星を守るという根源的生存本能が、これ以上摩耗しないように、

2013年は、

オオワシの感動を忘れないように、暮そうと思う。

2012年11月17日 (土)

彦根銀ぶらアート。

日本中に、たくさんたくさんの 「THE GINZA」 があって、

かつては、ビカビカと輝いて、人と商品があふれていた通り。

城下町彦根の、幅のひろいアーケードの「銀座商店街」を

ふら~~りと、「銀ぶら」 してみる~~~~。

Pb140065 古そうなビルヂィングの1Fに

 「メイン会場 銀座芝居小屋ビル」という立て看板。

 なんやなんや?? この奥は?

 2階へのすり減った階段を

 ミシ、ミシとのぼる。

 その時点で、ワクワク感も上昇↑↑~~。

 まず二階、Photo_2

 上田三佳さんのアートが→

 迎えてくれる。

 かつては、

 「チャップリン」という有名なジャズ喫茶だったという

 すこぶるレトロブラウンな空間を使って、

 アート作家が、各部屋で、作品を発表している。

 古い建物の室内でしか感じられない匂いと空気。 

 シミや穴や破れなどの味わいが、この場所で人々がいろんな思い出を作ったことを教えてくれる。

 そんな空間に、アートがなじんでいて。

Pb140077
 ← ハラミイシ カズコさんの

 自由奔放な布と糸の作品のそばで

 温かいお茶をいただいているうちに

 どんどん気分がほどけて

 なんだか笑いたくなってきた!

 
 「自由」っていいな!

 「思いのままに」っていいな!

アートが持つ、湧きあがる無垢のエネルギーを共感させてくれる力。

日常の暮しには使われない部位かも知れないが、

誰でも、意識の奥底に、原始のころからある、アートに共振するうごめくポイントを持っているはずだ。

現代アートは、そこを、ちょっとつついたり、押したり、撫でたりしてくれるもの。

ヒト は 自由 でいいんだよ!って、ささやきかけてくれるもの。Pb140060

 ← 早川鉄平さんの、切り絵の部屋。

 窓にも天井にも鳥たち、

 動物たちがひそひそと・・・・

 森の奥を想像したくなるような空間が

 作られている。

 こんなお楽しみな「銀ぶら」は、

   http://ginbura-art.official.jp/

 彦根の若い方々が用意してくれたもの。

7名のアーティストの展示に併せて、♪ライブなどもある明日までのイベント、どうぞ近郊の方は、

ぶらっと銀座を歩いてみてくださいな~~。

 

 

 

 

 

2012年11月 7日 (水)

近江八幡散策。

やっと、ボーダレス・アートミュージアムNO‐MAに行ってきた。

 http://www.no-ma.jp/

ART BRUT (アール・ブリュット)とは「生(き)の芸術」・・・

芸術的意識に汚されていない根源的自由から産みだされるPb070287

創造性と生きることが直結した、アート、、と言ったらいいのか。

近江八幡という、風情豊かな旧き佇まいの町の一画、

野間家のお屋敷が8年前に、小さな美術館に生まれ変わって、

刺激的な造形展が次々と開かれている。

二階の展示室にあがると、

座敷に柔らかな秋の陽が射し、ほっとくつろいでしまいそう。→

京都の旅人と、「いい美術館ですねぇ」と、思わずにっこり。

1Fのショップで、

大判のカレンダー2013年版を、即、買う。 デザインがとっても良いので、来年一年間、楽しめるわ~~!

静かな界隈を散策しながら、Pb070336_2

幾棟ものヴォーリズの建築を見物できるのは、

この町ならではの愉しみ。

見えてきた!ヴォーリズの建築、近江八幡教会の塔の

手前の瓦屋根に洗濯物が揺れているのも、何だか楽しい。→

教会の隣には、ヴォーリズ建築1号のアンドリュース記念館

Pb070259_4 てくてく歩いても

 あまり人に出会わないのは

 なぜだろう。

 観光客は日牟禮八幡宮あたりに集まるようだ。

 ← 仲屋町通りの旧八幡郵便局の中には骨董品屋があった。

 お昼ご飯のお目当ては、

 為心町のベーグル屋さん「Kenny's Bagels」。

  cafePb070302

お庭の見える座敷で椅子に掛け、ジャズを聴きながら →

美味しいスモークチキンサンドと珈琲。

各種ベーグルを買い込んで、また

ぶらぶらと御堀に添って、水辺も歩いてみる。

お客を乗せた和船が流れるように、進んでゆく。

Pb070309 

 とっても古いけど、どこかハイカラな空気が漂っていて、

 おおらかな町、近江八幡。

 長浜と、とても似ているのは家々を包む静けさ。

 では、長浜と違うところは? 

 路地裏から妖怪が顔を出しそうもないところ。 (ん?~?)

 長浜大好き・ヨソモノ店主の、わくわく町歩きの、所感。

 (長浜ピープルのブーイング、待ってます~~~)
 

2012年10月 9日 (火)

長浜の路地裏観光。

移住後1年9か月、そろそろ落ち着いた頃と察してか、

秋の旅日和に、北九州・東京・広島と、遠来の友が幾組も、はじめての長浜を訪ねてくれる。

徒歩圏内の路地裏観光案内は、お任せくださいまし~~!

まず、さざなみ古書店を起点に、ゆう壱番街から、大通寺へ向かう路に入って、歩きはじめよう。

Pa090145 ← 細いが、中央に 融雪装置が設置されている小路。

 突き当り左には、「良太郎」。Pa090148

 レトロな店の 二階の席から

 大通寺全景を眺めながら

 焼鯖そうめんをいただくのがオススメ。

 修復なった台所門を眺め、右に折れると 大通寺山門前・・・遠くに伊吹山がくっきり。

 ↓門を過ぎて、すぐに小さな日吉神社の木立が目に入る。

Pa090154  町内のひとが

 大事にお守りしている鬼門守護の神さま。

 折れて流れる米川に沿って、進むと

 狛きつねさん2体がおわす赤い小さな稲荷神社の鳥居が見える。↓

Pa090162

町中にふっと立ち現れるたくさんのお社を丁寧にのぞいてみるのも愉しみだ。

この界隈は、車の通る道も決して広くはないが、

家々の間には、もっと極小の路地がめぐらされていて、

便利な抜け道として、欠かせない。

迷路のような曲がった細道を、クンクンしながら(?)分け入ると、

↓突然小さな橋にでくわして、驚く。 水路に架かるドンド橋という名の、裏道と裏道をつなぐ橋。

Pa090165

 昔は木製の橋で、渡ると

 ドンドン音がしたから?Pa090171_2

 年一度の米川清掃では

 この橋を堰き止めて

 ごみを拾い上げる。

 おや、川面を見ると、

 仲良く散歩中の 鴨が三羽。  のどかで平和な裏景色。→

 さて、狭小路地を東進、Pa090198 大宮郵便局のある通りに出て、八幡宮へと向かう。

 右手に、「木と森」というゆったり時間のカフェ、→

 作家のクラフトを置いている「ギャラリー八草」http://yatsugusa.com/about.htmlを 覗きながら、

松並木の八幡宮参道へ~~。

  Pa090199

 広い境内の砂利を踏みしめ お参りする。 

 本堂の右手前の能舞台では

 毎年、10月15日に薪能が奉納され、多くの市民が闇に浮かぶ能狂言に親しむ。

 右手奥には、50代以上の目をひかずにはおれない

 「ぼけ封じの石」Pa090212

 石を撫でると、認知症回避の御利益あり??

 右横の細道を草を踏んで抜けると

 そこが、 「舎那院」!!!

 私が長浜で一番好きな場所なので

できれば、無理やりお連れしたい静寂の古刹だ。

↓ここで、美味しい湧水を一杯いただこう。 「飲めます」という札あり。

Pa090204

 camera  さざなみ古書店から東の路地裏コースのほかにも、

 まだまだ、皆さまの興味と嗜好に合わせて、

 アートコース、西の琵琶湖コース、麦酒コース?なども

 ・・・アレンジも可能。・・ おや?いつから観光案内係?

 春は桜、曳山祭り、夏は蛍、

 冬は雪につららに雪庇、そして梅・・・・四季折々の琵琶湖。

 季節ごとに、深堀りして、一緒に探索できると、きっといい思い出になることだろう。

 どうぞ、ゆっくりと時間をとって、湖北をぶらぶらしてくださいね。

 最後に、家の窓から見えた 仙人草(薬草)の白い花。 川縁の風景になんとも似合う夏の終わりの花だ。

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